宮城県女川町の女川せんねん桜プロジェクトに写真を提供させて頂きました。

当ブログの写真を宮城県女川町の復興プロジェクト「女川せんねん桜プロジェクト」を提供させて頂きましたので紹介します。

女川せんねん桜プロジェクトは、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町に30年後の将来に向けて1000本の桜で街を彩るプロジェクトです。

当ブログではこの「女川せんねん桜プロジェクト」に写真を提供させて頂きました。

女川せんねん桜プロジェクトでは、今後の街づくりとして、女川町に千本の桜を植樹して「さくらのまち」にしよう、というプロジェクトです。

背景としては女川町には、大震災の大津波を生き延びた2本の「津波桜」があったそうです。

この桜は残念ながら枯れてしまいましたが、支援いただいたご縁を活かしたいと願う住民の活動から「女川桜守りの会」が発足し、活動を継続をするためにこのプロジェクトが発足したそうです。

植樹計画図はこのようになっています。

※更新※

2021年11月に33本の桜が植樹されたときの動画が公開されましたので、ぜひご覧ください。

女川町は、独自に防潮堤のない街づくりを進め、東日本大震災の復興をいち早く遂げた事例として、メディアでも数多く取り上げられてます。

きっと今回のプロジェクトもまちづくりの成功事例として語られる日が来るだろうと思っています。

以上、宮城県女川町の「女川せんねん桜プロジェクト」の紹介でした。