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空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)(ドローン空撮)

更新日:

伊根の舟屋に続いて紹介するのは、同じく京都丹後半島の京都丹後鉄道です。

京都丹後鉄道、略して丹鉄(たんてつ)は第三セクター鉄道会社

であるWILLER TRAINS株式会社が運営する京都府北部の丹波、丹後地域と兵庫県北東部の但馬地域を走る鉄道です。

舞鶴市と宮津市を結ぶ「宮舞線」、宮津市から与謝野町、京丹後市を経て、兵庫県の豊岡市を結ぶ「宮豊線」と、福知山市と宮津市を結ぶ「宮福線」があります。

※出典:京都府HP

この丹後鉄道の宮舞線に、由良川橋梁という橋梁があります。

この由良川橋梁は、由良川河口近くに掛かる長さ約550メートルの橋梁で、水面からの高さは約3メートルの橋梁です。

そのため、遠方から望遠レンズで切り取るとまるで海の上を走っているようにも見えます。

また歴史ある橋で、なんと大正13年に掛けられたということで、赤さび色の橋梁は歴史を感じさせます。

今回の撮影では、駐車場は、由良オリーブもじみ公園、に駐車しました。

撮影場所はこちら。

それでは早速撮れた写真を紹介していきます。

70mmの画角でちょうど、橋梁の両岸がカバーできる画角でした。

まずは普通列車から。水色機体が爽やかです。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/1000sec,70mm)

続いてはあかまつ号です。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/1000sec,70mm)

パノラマ風にトリミングしてみました。

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/800sec105mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/1000sec,70mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/1000sec,135mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/1000sec,135mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/800sec,105mm)

望遠レンズでも撮影してみます。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/500sec,210mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/500sec,350mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/640sec,230mm)

こちらはあかまつ号です。

あかまつ号は走るカフェテリアというネーミングで列車の中で軽食ができるようになっています。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/250sec,370mm)

トリミングで拡大してみます。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/250sec,370mm,trim)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/200sec,390mm)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/320sec,400mm)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/250sec,440mm)

続いてはくろまつ号です。

くろまつ号は、レストラン列車として、列車の中で本格的なコースの食事が楽しめる列車になっています。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/320sec,210mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/320sec,400mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/320sec,500mm)

続いては、別の撮影場所の紹介です。

由良オリーブもじみ公園は、車では入れませんので、徒歩で5分ほど登ります。

撮影場所は、広場からさらに一段上がった高台の上になります。

最初は白い機体の普通列車です。

このオリーブもじみ公園からは、列車の背景も海になるので、この白色の機体が海に映えます。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/400sec,400mm)

列車の窓越しに丹後の海が見えますね。

続いては、あかまつ号です。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/640sec,160mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/500sec,370mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/500sec,370mm)

これをトリミングでさらに拡大してみます。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/500sec,370mm)

あかまつ号に続いては、特急列車「丹後の海」です。

「丹後の海」は、走る「海の京都」としてタンゴ・ディスカバリー車両をリニューアルした車両だそうです。

あのJR九州のななつ星をデザインした水戸岡鋭治氏がデザインしたそうで、ななつ星に通じる雰囲気があります。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/800sec,145mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/800sec,145mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/320sec,280mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/320sec,260mm)

青い機体が、蒼い海に溶け込んでいるようです。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/320sec,280mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/500sec,280mm)

青い機体が、名前の由来の通り、丹後の海に溶けていきそうです。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR (ISO250,F8.0,SS1/500sec,280mm)

最後の撮影場所は、こちらので由良川橋梁のたもとです。

駐車場はありません。路肩のスペースは、車両2,3台ほどしかありません。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F8.0,SS1/640sec,24mm)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F8.0,SS1/400sec,24mm)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/320sec,200mm)

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/320sec,135mm)

最後に、ドローンによる空撮も行いましたので、こちらも紹介しておきます。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.6,SS1/320sec)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.6,SS1/320sec)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.6,SS1/400sec)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.6,SS1/400sec)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.0,SS1/240sec)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.0,SS1/240sec)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.0,SS1/240sec)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.0,SS1/240sec)

こちらはパノラマ画像です。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.6,SS1/320sec)

また動画も撮影しましたので紹介します。

以上で京都丹後鉄道の由良川橋梁の紹介を終わります。

撮影日は、台風一過ということでとても良い天気で、青い海と空が撮影することができました。

鉄道が好きという人はもちろん、興味がない人も是非とも訪れてみてください。

次回は列車の中からの由良川橋梁の景色を撮影してみたいです。

※撮影日:2019年8月17日

※空撮に関しては国土交通省の無人航空機の飛行に関わる許可(航空法第132条第2号 航空法第132条の2第2号及び第3号)を得ております。

 

/////////////////////////////////////お知らせ/////////////////////////////////////////////////////

宮津市由良の地域ボランティア「由良有償運送運営協議会」さまに、当ブログの当ブログの写真を提供させて頂きました。

過疎化に伴う高齢化により、買い物、病院等の移動が困難な主にお年寄りの移動手段として送迎車が運用されます。

この送迎車のステッカーに由良川橋梁の写真を提供させて頂きました。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

20年9月に出発式が行われた様子です。

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

空と海の間を走る絶景鉄道、京都丹後鉄道の由良川橋梁(くろまつ、あかまつ号と丹後の海)

移動が困難な方の身近な地域の移動手段として末永く活躍して欲しいです。

今後も当ブログは写真を撮影させて頂きました地域社会に貢献していきます。

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