続いての紅葉は、北の大地は北海道から札幌市の平岡樹芸センターを紹介します。
平岡樹芸センターは、札幌市内にある日本庭園と西洋庭園を合わせ持った庭木を楽しめる庭園です。
もともと北国に合う庭木の見本園として個人が所有していた庭園と樹木が寄贈されて整備されて昭和59年に開園されたそうです。
面積は2.9ヘクタールで、モミジ類ではヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなど8種類が700~800本植えられているそうです。
特に紅葉の11月後半からは秋には燃えるような真っ赤なモミジがトンネルを作ることでSNSでも話題のスポットです。
開園時期の情報や紅葉の進み具合など、こちらの公式HPから確認できますので、訪問前にチェックしておきたいですね。
平岡樹芸センターの場所はこちら。札幌市内ですので車でのアクセスが便利です。(駐車場も入場料も無料でした)
最寄りに駅は無いようなのでバスでのアクセスになるようです。
平岡樹芸センターのHPはこちら(https://www.sapporo-park.or.jp/jyugei/)
それでは撮れた写真を紹介していきます。
駐車場から庭園を真っ直ぐ入っていくと、すぐにモミジのトンネルが見えてきます。
人の目線の高さで撮影すると、このような感じなります。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/400sec,120mm)
目線を落として膝くらいの高さで定番の構図になりました。
トンネルの奥にピントを合わせています。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/800sec,145mm)
今度はトンネルの手前にピントを合わせてみます。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/800sec,145mm)
絞りをF16まで絞って、手前から奥までピントを合わせます。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F16.0,SS1/25sec,145mm)
今度は望遠で撮影してみます、この画角で200mmです。
太陽が出ていないと樹木の陰が少ないので、ドラマチック感に欠ける感じです。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F6.3,SS1/40sec,200mm)
更に目線を落としカメラを地面スレスレに構えます。
こちらは奥にピントを合わせています。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/400sec,170mm)
こちらは手前にピントを合わせています。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/400sec,185mm)
今度はトンネルの真ん中にピントを合わせています。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/400sec,200mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/200sec,190mm)
このモミジトンネルには縦構図も良く似合います。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/1250sec,145mm)
こちらもF16まで絞ってみます。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F16.0,SS1/40sec,145mm)
こちらも地面スレスレにカメラを構えます。
落ち葉が玉ボケしてくれました。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/400sec,185mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F7.1,SS1/80sec,135mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1/800sec,135mm)
300mmの望遠レンズで撮影してみました。
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F2.8,SS1/2000sec)
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F5.0,SS1/160sec)
トンネルを通る人も沢山いるので、人の居ない写真を撮るのは大変です。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F3.5,SS1/160sec,185mm)
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F5.0,SS1/320sec)
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F5.0,SS1/200sec)
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F5.0,SS1/200sec)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F5.6,SS1/125sec,200mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F5.6,SS1/125sec,200mm)
※こちらの方には掲載許可を頂きました。
トンネルの反対側から見るとこのようになります。人が立っているのが撮影ポイントです。
D850 +AT-X 17-35 F4 PRO FX(ISO400,F7.1,SS1/125sec,35mm)
横から見たモミジトンネルです。
D850 +AT-X 17-35 F4 PRO FX(ISO400,F4.5,SS1/4000sec,17mm)
平岡樹芸センターには、中央のモミジトンネル以外にも沢山のモミジが咲いています。
こちら側は落葉していました。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F5.0,SS1/200sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F10.0,SS1/160sec,82mm)
D850 +AT-X 17-35 F4 PRO FX(ISO400,F7.1,SS1/640sec,20mm)
露出を落として撮影するとノムラモミジの赤が強くでて、写真が怪しげな雰囲気にできるのもこのトンネルの楽しいところです。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F2.8,SS1.0sec,200mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F3.5,SS0.5sec,200mm)
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F2.8,SS1/400sec)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F3.5,SS1/125sec,155mm)
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F5.0,SS1/250sec)
冬は日が落ちるのは早く、16時にはもうかなり暗くなっており三脚が必要です。
D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F5.0,SS5.0sec)
閉園時刻が迫ってくると人が居なくなりますので、入り口付近からトンネルを撮影できます。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F4.5,SS6.0sec,200mm)
以上で平岡樹芸センターの紹介を終わります。
今年の開園は11月8日(日)まででしたので、そこまでに落葉していなかったので落葉のトンネルは見ることができませんでした。
また来年以降にチャンスを伺って訪れてみたいですね。
※撮影日:2020年11月6日、7日