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伊丹空港(ヒコーキ撮影の聖地)(EF70-200mm F2.8L VS SP 150-600mm)(Itami Airport) 

公開日: : 最終更新日:2017/06/11 日本

今回紹介する場所は、日本の飛行場の中でももっとも迫力のある写真が撮れると有名な飛行機撮影のメッカとも呼ばれている千里川の土手です。

頭上をド迫力で通り過ぎていく飛行機が撮影できる素晴らしい撮影スポットです。また、夜の飛行機も撮影できることでも有名です。

場所は伊丹空港から少し離れた千里川という川の土手になります。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO800,F7.1,SS0.6sec)

場所は、こちらになります。

この場所は空港や駅からかなり離れた場所にあるので、行き方に迷う方が多いと思われます。近くの駅からレンタル自転車などもありますが、私の場合は、三脚などの機材も多く持って行きたかったので、近くの駐車場(コインパーキング)から徒歩で15分ほど歩きました。

このコインパーキングは、1日最大でも800円しかかかりませんので、遠方からの方にはオススメのパーキングです。

スクリーンショット 2015-06-21 17.33.10

その駐車場(コインパーキング)の詳細な場所はこちらです。

さて、どんな写真が撮れるかを紹介していきます。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + AT-X 16-28mm F2.8 PRO (ISO100,F4.5,SS1/2000)

伊丹空港の千里川の土手
5Dmk3 + AT-X 16-28mm F2.8 PRO (ISO100,F4.5,SS1/3200sec)

頭の直ぐ上をド迫力の飛行機が10分から15分おきにガンガン通過し、着陸していきます。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + AT-X 16-28mm F2.8 PRO (ISO100,F4.5,SS1/2000)

私の最寄りのセントレアも、スカイデッキという飛行機がよく見えるように設計された空港ですが、ここまで間近で飛行機が見えるのならメッカと呼ばれるのも納得です。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + AT-X 16-28mm F2.8 PRO (ISO100,F5.0,SS1/1250)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + AT-X 16-28mm F2.8 PRO

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + SP150-600 F5-6.3 DI VC USD (ISO100,F6.3,SS1/1600)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + SP150-600 F5-6.3 DI VC USD (ISO400,F6.3,SS1/1000)

上の2つの写真は、このタムロンの超望遠レンズ、SP150-600 F5-6.3 DI VC USD で撮影しました。

SP150-600 F5-6.3 DI VC USD

タムロンサイト(http://www.tamron.co.jp/lineup/a011/

お手頃なお値段でフルサイズ機で600mmの望遠まで撮影できる便利ズームレンズでした。これまで使っていましたが特に不満は感じませんでした。

しかし、今回は、初めてキャノンの望遠レンズの中でも大三元と呼ばれる EF70-200mm F2.8Ⅱ USM を購入して持って行きました。

EF70-200mm F2.8Ⅱ

キャノンサイト(http://cweb.canon.jp/ef/lineup/tele-zoom/ef70-200-f28l-is-ii/

テレ端が200mmということであまり期待せずに持っていったのですが、自宅にもどってパソコンで画像を見比べてびっくりです。素晴らしい色の抜けとシャープさです。まるで単焦点レンズで撮ったかのようなヌケです。

偶然にも同じ機体を撮影したので、比較してみましょう。

左がEF70-200mm F2.8Ⅱ USM、右SP150-600mm F5-6.3 DI VC USD  です。

スクリーンショット 2015-06-02 8.09.33

ぱっとみ違いは分かりませんよね。じょじょに拡大していくと、

スクリーンショット 2015-06-02 8.10.01

ここまでくればもう分かりますよね? 左のEF70-200mm F2.8Ⅱ USM のほうが、窓枠、リベットなどがシャープに映しこまれてます。

スクリーンショット 2015-06-02 8.10.51

当然、機体の白に色のヌケも全然違います。

スクリーンショット 2015-06-02 8.12.33

ということで、望遠側が足りなくても、EF70-200mm F2.8Ⅱ USM は非常に臨場感のあるを叩きだしてくれました。

やはり20万オーバーの理由はココにありました。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8Ⅱ USM (ISO100,F3.2,SS1/3200)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8Ⅱ USM (ISO100,F2.8,SS1/400)

200mmまでなので、被写体の大きさではタムロンのSP150-600mmには勝てませんが、この空気感まで映しだす描写力は圧巻です。しかも上の写真はF2.8の開放です。

さらにだんだんと日が暮れて来ても伊丹空港の楽しさはさらに増えていきます。19時半ころから、滑走路のライトアップが開始しました。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8Ⅱ USM (ISO800,F3.2,SS1/320)

さらに、ここで新レンズを持ち込みました。その低価格から撒き餌レンズとも呼ばれるEF50mm F1.8 STMです。

EF50mm F1.8 STM

これは、ちょうと2015年の6月に25年ぶりにリニューアルされたので、今回の夜の撮影のためにと出発の前々日にアマゾンでポチリ。

キャノンサイト(http://cweb.canon.jp/ef/lineup/standard/ef50-f18stm/index.html

レンズ構成こそ全モデルEF50mm F1.8から変わらないもののSTM化されAFもスムーズに動いてくれます。(もうジーコジーコ言うAFを待つ必要はありません)

さて、この50mmという画角は、千里川からの飛行機の撮影にベストフィットする画角でした。持って行って大正解です。

降りてくる飛行機を明るいF値で狙い撃ちです。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF50mm F1.8 STM (ISO12800,F2.2,SS1/250)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF50mm F1.8 STM (ISO12800,F2.2,SS1/250)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF50mm F1.8 STM (ISO12800,F2.2,SS1/250)

最後は、出発直前の飛行機を 光芒を出すためにFを絞って、1/6と少し長めの露光で撮影です。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8Ⅱ USM (ISO3200,F9.0,SS1/6)

シャッター速度は、1/6ですので、当然三脚は必須です。

以上が、2015年5月30日の撮影です。

※撮影日:2015年5月30日

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続いて、2017年も伊丹空港にリベンジしてきましたので、撮影した写真を紹介します。

今回は夜の撮影狙いで夕方に到着しました。

伊丹空港の千里川の土手

D750+ AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO200,F6.3,SS1/320sec)

伊丹空港の千里川の土手

D810 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO2000,F2.8,SS1/100)

続いて、定番のカットです。離陸機体を狙う方が、低感度で撮影できます。

またレンズの焦点距離は、最低でも200mmは必要です。

以下は200mmで撮ってさらにトリミングしてあります。300mmは欲しいところです。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO1600,F8.0,SS0.8sec)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO800,F7.1,SS0.6sec)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO800,F7.1,SS0.6sec)

伊丹空港の千里川の土手

D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO800,F6.3,SS1/13)

伊丹空港の千里川の土手

D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO800,F6.3,SS0.4)

 

続いては、着陸中の飛行機をISO感度を上げて、SSを稼ぎながら撮影した写真です。

Lightroomで暗部を持ち上げても、ノイズが目立ってくるので、少々厳しいです。

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO6400,F2.8,SS1/60sec)

伊丹空港の千里川の土手

D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO6400,F3.2,SS1/13)

伊丹空港の千里川の土手

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO6400,F2.8,SS1/100sec)

伊丹空港の千里川の土手

D810 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO6400,F2.8,SS1/80)

伊丹空港の千里川の土手

D810 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO6400,F2.8,SS1/80)

伊丹空港の千里川の土手

D810 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO6400,F2.8,SS1/80)

やはり高感度での撮影は、D5など最新の高感度ボディが欲しくなってしまいます。

※撮影日:2017年5月7日

 

なお、千里川の土手では、大型機が来た時には、かなり大きな突風が来ます。

この突風、甘く見てはいけません。なにせ自転車が倒れるくらい大きい時もあります。

私の三脚はかなり重めの三脚で苦労して運んでいるのですが、今回ばかりは重さに助けられたと思っています。

この千里川の土手ですが、家族連れやカップルなども沢山来ており、ヒコーキを楽しむことができます。写真に興味がない方にも自信を持ってオススメできるスポットです。

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