続いては紹介するのは、長野県は白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートにあるハクバマウンテンハーバー(Hakuba Mountain Harbor)です。
ハクバマウンテンハーバーは、白馬岩岳マウンテンリゾートが、春から秋にかけてのスキー場のオフシーズンを活かすために2018年秋に作られた新しいスポットです。
そのテラスから眺める白馬三山や今回紹介する三段紅葉はまさしく絶景の名にふさわしいスポットです。
今年2020年は早い時期から雪が降ったため、例年はなかなか見れない三段紅葉ができているとのことで撮影に行ってきました。
岩岳マウンテンリゾートの公式HPはこちら。
ハクバマウンテンハーバーの絶景テラスがある場所はこちら。
このテラスに行くにはゴンドラに乗っていきます。
駐車場とゴンドラ乗り場はこちら。
紅葉などのシーズンには、ゴンドラ乗り場は大変混雑しますので早めの到着が望ましいです。
それでは撮れた写真を紹介していきます。
ゴンドラの途中で稜線越しに絶景が。。
左奥に見えるのは、唐松岳です、早くもテンションが上がります。
途中に登山者らしき人も見えます。
ゴンドラを降りると、目の前に白馬の絶景がチラ見できます。
嫌でも向かす足が足早になります。
テラスに隣接するカフェのCity Bakeryには長蛇の列ができていました。
テラスを見るだけなら列に並ぶ必要はありませんでした。
こちらが、マウンテンハーバーのテラスからの眺めです。
マウンテンハーバーのテラスからはこの絶景です。
杓子岳と白馬岳です。冠雪でバッキバキです。
三段紅葉は、冠雪の白から始まり、中段の紅葉の赤/黄色、麓の緑で作られます。
紅葉の季節に早く雪が降ることが三段紅葉の条件ですが、なかなか見ることができない自然界からの贈り物です。
シーズンということもあって大勢の人が訪れていました。
特にテラス中央にある撮影スポットには、撮影順番待ちの列ができていました。
大きく3つの頂があり、白馬三山と呼ばれてします。
この白馬三山は、左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳(中央)の3つです。
中央にあるのが白馬岳です。
白馬鑓ヶ岳です、通称では白馬鑓(しろうまやり)とも呼ばれているそうです。
テラスは幅が広いので、横からも撮影できます。
縦構図×2枚のパノラマ撮影です。
まだまだ絶景が撮れます、こちらは34mmでのパノラマ撮影です。
手持ちで撮影した3枚の画像を、パソコン上でパノラマ合成しています。
パノラマ合成の方法は、過去記事でも紹介してありますので参照ください。
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彼岸花の赤いじゅうたん、埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華まつり(Lightroomのパノラマ合成)
今回紹介するのは、埼玉県は日高市にある、曼珠沙華まつりです。 曼珠沙華(まんじゅさげ)とは、彼岸花の別名だそうです。 毎年9月に彼岸花が一面に咲きほこる有名なイベントが曼珠沙華まつりで、日高市の巾着田 ...
広角レンズでのパノラマ撮影です。
マウンテンハーバーのすぐ横には、ブランコがありました。
ヤッホースイングと書いてあります。
皆さんこのブランコでヤッホーと叫んでいました。
アルプスの少女ハイジのBGMが流れてました、気分はハイジでしょうね。(笑
テラスから少し下ったこちらの場所からも撮影してみました。
テラスにはたくさんのカップルさんも訪れてました。
ゴンドラ乗り場の前には、レストラン スカイアークとガーデン広場があり、オープンデッキでくつろげる場所がありました。
マウンテンリゾートという言葉がぴったりでした。
帰りもゴンドラで下山します。
白馬岩岳マウンテンリゾートを後にした後は、白馬大橋に向かいました。
川沿いに駐車するスペースがありました。
橋の上からの撮影です。ここはお手軽に白馬の風景を見ることができたのでオススメのスポットです。
撮影時間はお昼過ぎになっており少々逆光気味でした。
いつもの空撮も行いました。
以上で白馬岩岳マウンテンリゾートのハクバマウンテンハーバーの紹介を終わります。
如何でしたでしょうか?
2020年の秋は台風も来なかったため、全国的に綺麗な紅葉になったようです。
更に10月には冷え込みが進みこのように三段紅葉を見ることができました。
まだ三段紅葉を見たことがない人は、是非来年チャレンジしてみてください。
※撮影日:2020年10月31日
※空撮に関しては、国土交通省の無人航空機の飛行に関わる許可(航空法第132条第2号 航空法第132条の2第2号及び第3号)を得ております。