今回は、タイトルの通り千円札の裏側に印刷されている富士山の風景の場所となった本栖湖からの富士山を紹介します。
千円札の裏の富士山、覚えていますでしょうか?普段、何気なく使っている千円札の裏には、実はこの本栖湖から見た富士山が描かれています。
まず平地から本栖湖からの富士山を撮影する場所は、こちらから。
ここには次に紹介する展望台への入り口付近に駐車場があり、本栖湖からの富士山を眺めることができます。
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F6.3,SS1/320sec)
秋にはこのような富士山になります。同じくこの駐車場付近からの撮影です。
5Dmk3+EF24-105mm F4L IS USM (ISO200,F10.0,SS1/125sec)
緑、茶色、白のグラデーションが印象的でした。
そして、千円札の風景となった場所は、こちらの中ノ倉峠の展望台になります。
この展望台に到着するまで、時間にして30分~40分ほどで到着します。
しかしこの登山道が予想以上に難関でした。理由は傾斜がきついのです。
軽装なら問題ないと思うのですが、私のように重量のある機材(や荷物)を持っているとかなりきつい登山になります。諦めて下山してくる人もいました。
真冬にも関わらず汗をかきながら、中ノ倉峠の展望台に到着しました。そこには絶景が待っていました。
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F6.3,SS1/250sec)
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F6.3,SS1/320sec)
雲一つない天気でした。
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F10.0,SS1/60sec)
D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO100,F5.6,1/160)
後は、日が沈むのを待ちます。この日は5人ほどが同席していました。
D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO400,F5.6,1/200)
徐々に夕日に染まってきました。
D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO100,F11.0,SS1/15sec)
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO100,F11.0,SS1/15sec)
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO100,F11.0,SS1/15sec)
D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO320,F5.6,1/160)
D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO400,F5.6,1/250)
D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II
下には、駐車場が見えます。初日の出の場所取りのためか、下の湖畔にはたくさんの三脚が並んでいました。
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F6.3,SS1/320sec)
D810+ AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO100,F11.0,SS1/15sec)
D750 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO1250,F5.6,1/125)
以上、如何でしたでしょうか?
中ノ倉峠まで登山するのは、正直かなり大変ですが、それに見合った絶景ですので、敢えて登山してみることをオススメします。
※撮影日(冬):2016年12月31日
※撮影日(秋):2014年11月15日
///お知らせ///
2018年5月、レアルインターナショナル株式会社様より、当ブログの本栖湖の富士山のポスターが発売になりました。