北海道で続けて紹介するのは、積丹町の神威(かむい)岬です。青い海と奇岩にあふれた積丹(しゃこたん)半島の北西にある岬です。神威とは、アイヌ語で神という意味だそうです。
積丹半島には、神威岬の他にも、積丹岬、黄金岬があるが、このように海に突出しているのは、神威岬だけのようです。
この形をみると、過去記事で紹介した九州のラピュタの道にも似ています。
-
まるでジブリの世界、天空の道「ラピュタの道」 (Laputa road in Kyushu)
熊本県阿蘇市に、あのジブリの名作「天空の城ラピュタ」に出てきそうな絶景スポットがあり、「ラピュタの道」と有名になってきていますので、こちらを紹介します。 ※2019年4月現在でも、熊本地震の影響でラピ ...
積丹半島は、その青い海の色でも有名だが今回は、素晴らしい夕日のほうを撮影したのでその紹介をします。まずは、場所からの紹介です。
距離は結構遠く、札幌からでも2時間以上かかるので、それなりの覚悟で出発しましょう。
さて、今回も撮れた写真を紹介していきます。
徐々に日が沈んでいくのを待ちます。
夕日が沈んでくと、海に夕日が反射して、縦のラインと水平線が十字架のように見えてきました。
灯台のふもとに人が立っているのが見えます。
この写真、お気に入りです。
ハーフNDフィルターを強めにかざすと、夕日のコントラストがさらに強くなります。
以上です、如何でしたでしょうか? 積丹ブルーもいいですが、夕日に沈む半島もなかなかのものです。
最後に、注意事項が1点あります。
ここは、19時を過ぎると、国道から229号線からの道にゲートがあり、強制的に閉じられてしまいます。
必ず、19時前には国道へ出ましょう。
※筆者はギリギリセーフでしたので、皆さん気をつけましょう。
※撮影日:2015年8月13日
///お知らせ///
当ブログの神威岬の写真が、レアルインターナショナル(株)様より壁紙ポスターとして発売になりました。