今回紹介したいのは、静岡県は富士市は今宮の茶畑と富士山です。
静岡県と言えば、日本一のお茶の生産地であり、一面に広がる茶畑を見たことのある方は多いと思います。
特に、毎年5月のGW頃には、1番茶のシーズンとなり、茶畑から新芽が顔を出し茶畑の鮮やかさが一層増す時期です。
今回はその茶畑と富士山の撮影スポットである富士市は今宮という場所に撮影に行ってきました。
その今宮の茶畑の場所はこちら。
茶畑への入り口は分かりにくいので写真を載せておきます。
中央の奥に白い車が止まっている付近にカラーコーンがあり、そこが入り口です。
駐車場はありませんので、多くの方は写真に右側の部分に駐車していました。(反対側から入れます)
今回の撮影は、4月30日でしたが、なんと前日の夜に富士山に雪が降ったため、富士山が見事に雪化粧していました。
前日まで富士山は雪が少なく、絵的には少々残念だったのですが、当日は茶畑との撮影の理想のコンディションが整いました。
この時期でも富士山に雪が降るとは嬉しい誤算です。それでは撮れた写真を紹介していきます。
茶畑の溝の位置を変えてみました。
横を撮ったら、縦構図も撮りましょう。
続いて望遠側も紹介していきます。
今回の撮影では、茶畑の色を鮮やかにするために、PLフィルターは必須でした。私が愛用しているのは、KenkoのPLフィルターです。薄型で回しにくいのは難点ですが、明るさもあまり落ちずファインダーで見やすくお勧めです、
続いては、今宮の茶畑と並んで有名な撮影スポットの大淵笹葉(おおぶちささば)も紹介しておきます。
場所はこちら。今宮の茶畑から車で10分くらいの為、一緒に訪れるのがベストです。
今回は、今宮の茶畑に比べて1週間ほど遅れているとのことで、新芽の状態はまだまだでした。(特に奥の方の茶畑)
こちらは、10時頃に到着しました。すでに富士山の雪が解け始めているのが分かります。
大淵笹葉は、毎年、茶摘みの衣装を着た茶娘と茶畑の撮影ができるイベントが開催されています。
来年はタイミングがあえば撮影してみたいですね。
最後にもう一つの茶畑と富士山の名所である、岩木山の紹介です。場所はこちら。
岩木山を車で上りきると、一面広がる茶畑を見ることができます。その中で撮影した一枚です。手前に見える道路は東名高速です。
しかし、時間はすでに11時半ころで、富士山の雪はさらに溶けて残念な形になってしまいました。
以上で茶畑と富士山の撮影スポットの紹介を終わります、如何でしたでしょうか?
5月の中旬頃には、新芽は摘まれてしまうので、その前の短い期間限定の絶景です。毎年GWが見ごろなので、是非訪れてみてください。
※撮影日:2017年4月30日
///お知らせ///
2018年5月、レアルインターナショナル株式会社様より、当ブログの茶畑と富士山のポスターが発売になりました。