森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

日本

森の祠の微笑む守り神、北海道のエゾフクロウ

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北海道編の3つ目の記事は、エゾフクロウです。

エゾフクロウは、アイヌ語では「クンネレッカムイ」=夜に鳴く神、と呼ばれて、守り神として扱われてきたそうです。

そんなエゾフクロウが前記事のタンチョウ撮影で訪れた鶴居村にいるようです。

またエゾフクロウが生息する場所は基本的にネットには情報として上がっておらずその生態は保護されています。

当ブログでもこの記事に関しては撮影地は公開しないようにしたいと思います。

それでは撮れた写真を紹介していきます。

最初は鶴居村の撮影ポイントから紹介します。

エゾフクロウの祠は、道路から歩いて2分ほどのすぐ近くにあるので、車を停めて簡単に行ける場所にありました。

三脚を立てるスペースは十分にありました。

この画角で800mmです。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F8.0,SS1/80sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO200,F8.0,SS1/160sec)

800mmを約2倍にトリミングして1600mm相当にするとこの画角になります。

流石D850で充分なトリミング耐性です。

このエゾフクロウが目を閉じている表情が、ニッコリを微笑んでいるようです。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO200,F8.0,SS1/125sec)

こんな可愛らしい顔していますが、手前にある黒い物体は恐らくネズミか何かのペレットでしょう

ペレットとは、猛禽類が獲物を丸呑みにした後、 消化できない毛、羽根や骨などを吐きもどしたものです。

 

また翌日にスポットに訪れてみると、今度は夫婦が2匹がつがいでいました。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/400sec)

右の子が左の子の毛づくろいしてします。

私はオスとメスの区別がつきませんが、とても仲が良さそうです。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/320sec)

気持ちよさそうな表情をしてます。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/400sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/400sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/400sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/400sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/400sec)

左の子がお返しに毛づくろいしてあげてます。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F11.0,SS1/400sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F16.0,SS1/200sec)

あくびしている姿が可愛らしいです。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F8.0,SS1/640sec)

右の子はなかなか目を閉じないので、二匹ともニッコリ笑った?表情は撮れませんでした。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO100,F8.0,SS1/640sec)

 

続いては、標茶町(しべちゃちょう)のエゾフクロウです。

この標茶町のポイントも車から降りてすぐにエゾフクロウの祠がありました。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO200,F10.0,SS1/400sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO200,F9.0,SS1/640sec)

祠にほっこりをはまってしまっている感が可愛らしいです。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO200,F8.0,SS1/500sec)

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO200,F10.0,SS1/400sec)

仰向けになって、コロコロしている感じも可愛らしいかったです。

森の祠の微笑む守り神、北海道の鶴居村と標茶町のエゾフクロウ

D850 +AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR +TC-14E III (ISO200,F10.0,SS1/500sec)

 

最後に、この鶴居村と標茶町のエゾフクロウを動画に収めましたので、紹介します。

写真は写真、動画は動画しか伝わらないものがありますよね。

 

以上で、鶴居村と標茶町のエゾフクロウの紹介を終わります。

野生のエゾフクロウは、本当に可愛らしい顔をしていました。

人が来ても驚いたり警戒している感じはありませんでしたが、これからもこの愛嬌のある姿を見せてくれるといいですね。

※撮影日:2019年2月24日、25日

※撮影地は公開しませんでしたが、どうしても知りたい方でかつ情報を必ず守秘できる方は個別にメールにて問い合わせください。

また守秘義務、マナーの順守のため、”ハンドルネーム”ではなく”本名”での明記をお願いしたく、ご理解の程お願いします。(2020年3月15日追記)

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///////野鳥の撮影の際には以下のマナーを順守ください/////

野鳥撮影のマナー(出典:日本野鳥の会より)

1:野鳥の巣には近づかない
2:野鳥を追い回さない
3:珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない
4:周囲の人や撮影場所選びには十分な配慮をする
5:餌付けや、環境改変は行わない
6:自然にやさしいマナーを心がけよう
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