ウユニ塩湖の鏡張りの夕日

カメラ ボリビア ウユニ塩湖

みんなが持ってこないウユニ塩湖に行くなら必ず持って行きたいもの

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筆者は、2014年の3月にウユニ塩湖に行ってきました。

ウユニ塩湖の鏡張り

E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 12mm F2.0 (ISO200,F5.0,1/500sec)

その時の経験をもとにこれから行こうと思っている人への必須アイテムをご紹介します。
通常なら、サングラス、日焼け止めなどが書かれる訳ですが、それは別のブログに任せるとしましょう。

ウユニ湖に行くなら必ず持って行きたい持ち物。
それは、三脚です。

え?って感じですが、それはこれから説明します。

①三脚を星空の撮影に使う

せっかくウユニ塩湖に来たからには、夜の星空の鏡張りも見てみたいですよね。

ウユニ塩湖の星空

E-M5+ LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5 (F3.5/ ISO6400 /SS30)

E-M5+ LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5 (F3.5/ ISO6400 /SS30)

夜の暗い場所でのカメラを撮影する場合には、光が少ないので、長時間の露光(長いシャッター速度)が必要になります。このシャッターが開いている間に、撮影中にカメラが動いてしまうと、絵がブレてしまうことになりますので、三脚というカメラを固定する道具が必要になります。

ウユニ塩湖で天の川を撮影してみたい方は、こちらの記事(勝間薬師堂のしだれ桜と天の川)も参照ください。

HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影をするために、三脚を使う

HDR撮影とは、露出の異なる写真を3枚撮影し、各写真のいいとこ取りをして合成する新しい写真の手法で、iPhone6にもこのHDR機能が搭載されました。
HDR撮影では、①暗い写真、②明るい写真、③普通の写真と、露出(明るさ)を変えて3回写真を撮影します。(実際には3回に限らない)
下の写真を例に説明すると、

①暗い写真では、太陽の周辺の雲の部分が白飛びしない写真が得られます。
②明るい写真では、車の影の部分が、黒つぶれしない写真が得られます。

これに③の普通の明るさの3枚の写真を合成することで、どのエリアにも露出のあった写真を撮ることができます。(クリックで写真を拡大するとよく分かります)
しかし、そのためには、3枚の写真はすべて同じ位置で写真が撮影される必要があります。そのため三脚が必要になります。

ウユニ塩湖の鏡張りの夕日

LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5 (ISO200,F5.0,1/800sec)

ウユニ塩湖の鏡張りのHDR

M.ZUIKO DIGITAL 12mm F2.0 (ISO200,F5.0,1/500sec)

ウユニ塩湖の鏡張りのHDR

LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5 (ISO800,F3.5,1/800sec)

このように現実とはかけ離れたウユニ塩湖でHDR撮影をすることで、さらに現実離れした写真を撮ることができます。

HDRの撮影の詳細方法は、こちらの記事にまとめましたので、HDR(ハイダイナミックレンジ合成)の撮影方法を参照ください。

サクラダファミリアとHDR撮影
サクラダファミリアとHDR(ハイダイナミックレンジ合成)撮影方法

サクラダファミリアでは何枚かHDRを作成してみたので、ここで紹介してみたいと思います。 HDRの撮影方法 HDRとは、過去記事でも触れましたが、異なる露出の複数の写真を合成して、露出の適正な部分を取り ...

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オススメの三脚の紹介

三脚が必要とは分かっても、三脚は種類も多くて選ぶにも選択肢が多くて困ってしまいますよね、そこでオススメの三脚を紹介します。(※画像のクリックでAmazonに飛びます)

海外へ持っていく三脚の条件として、1つ条件を上げると、「自由雲台の付いている三脚」をオススメします。自由雲台とは、下の絵のようにレバー1つでカメラを載せる台が自由に好きな角度に調整できる雲台のことです。

自由雲台ではない、3WAY雲台などのようにレバーが沢山ついているとスーツケースに収納するのがとても大変になりますので、自由雲台付きの三脚をオススメ三脚として紹介させて頂きます。

まずはFotoproの三脚 C-4i PLUSです。こちらは筆者が実際にウユニ塩湖に持って行った三脚になります。日本の会社が取り扱っているがおそらく中国製と思われるが、雲台もそれなり に滑らかに動作してミラーレス一眼程度のカメラには丁度よい大きさと重さです。好みのカラーを選べるのも良いポイントです。

続いては、VANGUARDの三脚です。こちらは中国メーカですが、作りはそれなりにしっかりしていて全く問題なさそうです。この三脚はレバー式の足です が、ロックが少々鈍くパチンとロックしないのが個人的には気になってしまいます。SIRUIやBENROなどの同じ中国のメーカの三脚もあり ますが、どれもつくりはしっかりしていてミラーレス程度のカメラであれば、どれも問題ないでしょう。

コンパクトさを追求したのが、日本の三脚メーカのVelbonのUT-43Q。折りたたんだ時の長さは、たったの272mmにまでコンパクトになりま す。コンパクトさを最優先したい方はこちら。しかし、足が6段に収納してコンパクトサイズを実現しているので、背反事項として足を最大まで伸ばしたときの 耐振動性には懸念が残ります。

最後に紹介するのは、現在筆者も愛用しているイタリアの老舗メーカのマンフロット(Manfrotto)のBefreeという三脚です。マンフロットは同じイタリアブランドのジッツオ(GITZO)と同じ系列の会社で三脚の信頼性の高いメーカです。
このBefreeは、マンフロットが旅行用の三脚として手掛けたトラベラー三脚です。またマンフロットの三脚の特徴は、何と言ってもレバー式のロックで気持ちのよいフィーリングでスピーディーにセットアップすることができます。

以上、オススメの三脚でした。

なお、筆者がウユニ塩湖へはこのカメラを持って行きました。上の写真などもこのカメラです。すでに最新モデルのMarkⅡが登場しており、中古などはかなり安くなっているのでこちらもオススメです。

最新モデルのMarkⅡはこちら。

以上、いかがでしたでしょうか?
誰しも持っていく荷物は減らしたいものですが、あえてウユニ塩湖への旅はスーツケースの隅に三脚を押し込んでいってはどうでしょうか?

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