2019年の最初の記事は、新年と言えば富士山ということで、薩埵(さった)峠の紹介です。
Wikipediaによると、薩埵山が海へと突き出す地形となっており、古くは海岸線を波にさらわれぬよう駆け抜ける必要があった。
このため、同様の状態であった新潟県・富山県境の親不知と並び称されたり、東海道の三大難所として語られてきた。このため山側に迂回コースとして造られたのが薩埵峠である。
更には、峠にある展望所からの富士山と駿河湾の景色は、歌川広重の浮世絵『東海道五十三次・由比』にも残されるほどの絶景で、東名高速道路の宣伝材料など、さまざまな素材にも利用されている、とのことでした。
このさった峠は、ライブカメラが設置されており、その日の天候や富士山の冠雪具合などをカメラで確かめてから訪れることができます。ライブカメラのサイトはこちら。
今回紹介するさった峠の場所はこちらになっており、東名高速の清水インターから車で10分ほどの距離です。
このさった峠に行くときの注意点は、山側からアクセスすることをオススメします。
赤の矢印の場所は、Uターンが大変です。青の矢印の方面からアクセスしたほうが無難でしょう。
駐車場は小さく、8台ほどしか駐車スペースはありませんが、トイレがあるのは便利です。
トイレ横から、展望台への道が続いているのでそこを1分ほど歩くと、
展望所に着きます。展望所には木でできた展望台がありますが、現在は老朽化で使用禁止となっていました。
それでは早速撮れた写真を紹介していきます。
日の出の1時間前には到着したのですが、既にかなり明るくなっていました。
徐々に日が昇っていきます。
今回も新たに導入したMavic2で空撮してみました。
続いては、パノラマ撮影モードで撮影した画像です。
なかなかの絶景です。まるで鳥になって気分です♪
最後に空撮した様子を動画にまとめてみましたのでご覧ください。
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以上でさった峠の紹介を終わります、
如何でしたでしょうか?さった峠は噂にたがわぬ絶景でした。
東名高速からもアクセスが良いので、オススメの絶景スポットです。
※撮影日:2018年12月29日
※空撮に関しては国土交通省の無人航空機の飛行に関わる許可(航空法第132条第2号 航空法第132条の2第2号及び第3号)を得ております。