わに塚の桜のある韮崎(にらさき)市から、車で1時間ほどの甲州市に、桜で有名な、勝沼ぶどう郷駅という駅があります。
駅の周囲には甚六桜と呼ばれる600本もの桜が植えられており、桜と鉄道のコラボレーションが撮れる素晴らしい場所です。
場所はこちらです。駐車場は駅の前にあります。やまなし観光推進機構リンク → http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_3747.html
入場券を購入してから駅構内に入ります。それでは撮れた写真達を紹介していきます。
勢いよく通過する貨物列車が桜を散らしていきます。
当日は、東京から115系という旧国鉄時代の列車を撮りに来ていた方が多数いらしゃいしました。
この115系は中央線でもう数台しか残っておらず、来年には廃車になってしまうかも知れないとのことでした。
このクラシックなデザインが懐かしく堪らなく好きです。
その撮り鉄の方。桜が舞い散ってます。
都心からのお客さんが沢山見えてました、桜やぶどうがお目当てでしょうか?
勝沼ぶどう郷駅には、昔のプラットフォームがそのまま残されていました。
どうでしょう?鉄道好きでなくても行きたくなりませんか?
来年も桜の季節にも、もう一度115系を撮影に行きたいです。それまで廃車にならないことを祈ってます。
※撮影日:2015年4月9日