今年の桜は1週間以上も早く訪れ、慌ただしく桜の撮影シーズンが始まりました。
今回紹介するのはSNSでも有名になってきた目黒川の桜のライトアップです。
場所は東京世田谷区の目黒川沿いの宿山橋という橋です。
JRの最寄り駅は、恵比寿駅になります。徒歩で15分程度です。
最初のポイントの宿山橋(しゅくやまばし)は、左側に桜が多い感じでした。
D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO2500,F4.5,SS1/10sec)
α7R3 + FE 12-24mm F4 G (ISO500,F7.1,SS1.3sec)
シャッター速度を2秒くらいに上げると、良い感じで水面がツルツルになって見えます。
D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO160,F10.0,SS15sec)
この宿山橋から1つ北の橋の朝日橋でも同様な風景が見られます。
こちらの橋が最も左右の桜のバランスが取れているように思いました。
D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO400,F6.3,SS1.3sec)
D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO400,F6.3,SS2.0sec)
α7R3 +FE 12-24mm F4 G (ISO640,F7.1,SS0.8sec)
α7R3 + FE 12-24mm F4 G (ISO640,F7.1,SS0.8sec)
ちなみに、撮影日は平日だったにも関わらず、このように混雑しています。
D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO10000,F2.8,SS1/200sec)
道行くカップル達はこんなオシャレないちごシャンパンを楽しんでました。
α7R3 + FE 24-105mm F4 G OSS (ISO6400,F4.0,SS1/60sec)
更に1本北側の橋の緑橋の写真はこちら。
こちらは、右側に桜が多い感じです。
α7R3 + FE 24-105mm F4 G OSS (ISO6400,F4.0,SS1/30sec)
D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO320,F16.0,SS13sec)
ちなみに、上記で紹介してきました3つの橋ですが、このようになっています。
主にローアングルからの撮影が多かったので、欄干の隙間から撮影することなります。
オススメは足の短い小型の三脚です。(縦グリップなどがあればゴリラポットでも良いかも)
ただし、このようにとにかく人が多いですから、満足する撮影ができてもできなくても、一定時間の撮影したら次の人に順番を代りましょう。
D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO10000,F2.8,SS1/30sec)
最後は定番の撮影スポットではありませんが、こちらのポイントでは、都会のビル群と目黒川の桜を絡めることができます。
α7R3 + FE 24-105mm F4 G OSS (ISO400,F5.0,SS8.0sec)
α7R3 + FE 24-105mm F4 G OSS (ISO400,F8.0,SS8.0sec)
α7R3 + FE 24-105mm F4 G OSS (ISO400,F4.5,SS6.0sec)
α7R3 + FE 24-105mm F4 G OSS (ISO100,F5.6,SS13.0sec)
以上、如何でしたでしょうか?
東京の桜は日本で最も早咲きです、満開のタイミングを見計らって訪れてくださいね。
目黒川の桜のライトアップの紹介を終わります。
※撮影日:2018年3月26日
///お知らせ///
2018年5月、レアルインターナショナル株式会社様より、当ブログの目黒川の桜のポスターが発売になりました。