続いて紹介するのは、奈良県桜井市にある長谷寺(はせでら)です。
長谷寺は真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の総本山で、四季折々の花が咲くことで、花の御寺(みてら)とも言われています。
国宝でもある本堂の磨かれた床板に紅葉が映り込む床もみじは必見です。
長谷寺のHPはこちら。
また長谷寺の場所はこちら。
駐車場はあるのですが、1本道を登った山奥側に駐車場があるためかなり渋滞しました。
電車の場合は、近鉄大阪線長谷寺駅を下車、徒歩15分です。
それでは撮れた写真を紹介していきます。
下登廊を登り本堂に向かいます。
境内にある紅葉はちょうど見頃のタイミングでした。
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F9.0,SS1/320sec,24mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F4.0,SS1/1250sec,59mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F4.0,SS1/1250sec,120mm)
本堂に到着すると、早くも人だかりになっている場所がありました。
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/100sec,76mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/320sec,120mm)
Z9 +NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S (ISO800,F8.0,SS1/320sec,150mm)
この仏像は、賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)、通称「おびんずる様」は「なで仏」で、病んでいる部位をなでると除病の功徳があるといわれているそうです。
このおびんずるさまを本堂の横から撮影するとこのようなシルエットになります。
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F6.3,SS1/400sec,105mm)
撮影時刻は14:00頃でした。
訪れた時間が少し夕方だったので、光がシルエットの反対側からも射し込んでしまったようです。
もう少し早めの訪問が望ましいかも知れません。
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F5.0,SS1/640sec,120mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/320sec,110mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/160sec,97mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/200sec,97mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/80sec,100mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/80sec,100mm)
ホワイトバランスを青側で現像してもまた違った雰囲気になります。
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/80sec,100mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/160sec,76mm)
本堂の舞台からの景色です。五重の塔も見えます。
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F8.0,SS1/500sec,59mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F10.0,SS1/400sec,24mm)
こちらはパノラマ合成です。
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F10.0,SS1/400sec,24mm,pano)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F6.3,SS1/1000sec,65mm)
Z9+NIKKOR Z 24-120mm f/4 S (ISO800,F14.0,SS1/640sec,84mm)
以上で長谷寺の紹介を終わります。
長谷寺には紅葉シーズン以外にも四季折々様々な景色を楽しめるようです。
次回は違う季節に訪れてみたいと思います。
長谷寺での撮影を終えた後は、すぐ近くの談山神社に向かいました。
※撮影日:2022年11月27日