宿が決まれば、どこに訪れるか決めたいが、なかなか何があるのか分からないキューバ。
行きたい場所は、人の好みが分かれるが、私の場合の優先順位付けは、もちろん、チェ・ゲバラでした。
とにかく、私が訪れた場所をいつもどおりのマップで紹介します。
①革命広場 Revolucion Plaza
キューバに訪れた人は、必ずココは訪れる定番のスポット。ゲバラの顔を模した絵のビルはあまりに有名。
下に書いてある言葉は、「hasta la victria siempre 」訳は、完全なる勝利の日まで、となります。
右はフィデル・カストロ。カストロのもあったのね。
②マレコン通り
特に何があるというわけではないが、この海岸沿いのマレコン通りには人が集まり賑やかになる。
夜にはゲイがたまると聞いた。写っているのは、Cuba National Hotel いいシルエットになった。
③旧国会議事堂 (El Capitolio)
アメリカのワシントンDCの国会議事堂にインスパイアされて作られたという建物。民主主義ではないので現在は使われておらず、科学技術省や環境省の建物となっている(らしい)
④革命博物館(Museo de la Revolucion)
カストロ、ゲバラ達が成し遂げた革命を記念した博物館。オフィシャルゲバラグッズも売っていました。
中には当時の写真などが沢山ありました。中央がゲバラ。
写真にはないがキューバ危機当時の情勢、軍備配置など事細かい展示物が沢山あった。こんな蝋人形まであった、ちょっと笑える。
革命とは全く関係ないが、館内でミニコンサートをやっていました。
思わず動画を撮りました。キューバ人はノリノリ。
また、訪れた時、街の中いは至る所に、黄色のリボンが飾ってありました。これは、アメリカに抑留されている5人のキューバ人の開放をも求めた活動らしい。館内にこんなメッセージボードがあって、下に5人の名前が書いてありました。
博物館の前には、黄色のりボンを付けた戦車が。この方角は、アメリカを向いているのだろうか?
⑤ バー、フロリディータ(El Floridita)
かのヘミングウェイが通ったと言われるバー。
店の角の彼の特等席だった場所には、記念の像がありました。
真っ昼間なんですが、みんなノリノリ。踊りだす人まで。こちらも動画を撮りました。
⑥ホテル アンボス・ムンドス (Hotel Ambos Mundos)
このホテルは、ヘミングウェイが長期滞在していたホテル。
この日のために、彼の名作、「老人と海」を読んだのたが、割りと「ふ~ん」で終わってしまった。。
⑦ガバーニャ要塞
私は時間がなく、詳細は外から眺めるだけとした。ゲバラの博物館見たいし、と思いつつ。
ここにも黄色のりボンが。
⑧ゲバラ博物館
強引に時間を割いたにも関わらず、ここもふ~ん、で終わってしまった。ただの小屋に写真が飾ってあるだけと行った感じでした。
しかし、ここはゲバラの元オフィスらしく、いかにも質素な生活を好んだゲバラらしい作りとなっていました。
以上が、私が訪れたところです。
キューバはこれといって、スゴイ絶景や楽しい場所など、そういった場所はなかったのが私の印象です。
しかし、随所に社会主義国キューバの光と影を見ることができました、事前にキューバの歴史のことをある程度知ってから訪れてよかったと思ってます。