栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

日本

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

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栃木の本気と題して、紅葉×滝を紹介してきましたが、続いては紅葉×湿原として戦場ヶ原(せんじょうがはら)小田代原(おだしろがはら)を紹介します。

戦場ヶ原と小田代原の湿原は、どちらもラムサール条約にも登録されている湿地帯です。

戦場ヶ原は、神話では中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神とが争った戦場だったという言い伝えが、名前の由来で、その広大な面積は400ヘクタールあり東京ドーム85個分にもなります。

一方、小田代原は、戦場ヶ原の西側に位置しており面積は戦場ヶ原の約4分の1ほどと小さめです。

しかし、草原の中央に映える真っ白な一本のシラカバが「小田代原の貴婦人」と呼ばれており、紅葉の季節には多くのカメラマンが訪れます。

小田代原へは自家用車では行くことができず、低公害バスが運行しており、バスでの移動が一般的です。

バス停留所はこちらの赤沼のバス停になります。

今回の撮影では、日の出のタイミングを狙う為、赤沼のバス停から4時半のバスに乗りました。(写真は昼頃です)

バスの時刻表はこちら

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

小田代原のバス停に到着しました、場所はこちら。

それでは撮れた写真を紹介していきます。

撮影の当日の天気GPVの快晴の予報に裏切られ、日の出の太陽は雲に隠れて所々に日が刺すだけとなっていました。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F8.0,SS1/250sec,170mm)

しかしながら、その曇り空に遮られた太陽光は高原にまだら模様を作り出し、雰囲気のある写真が撮れました。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F8.0,SS1/160sec,170mm)

刻一刻と光が変わり、貴婦人に光が当たると、シラカバの白い幹がくっきりと浮かび上がります。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F8.0,SS1/160sec,170mm)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F5.6,SS1/160sec,200mm)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F5.6,SS1/200sec,180mm)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F5.6,SS1/160sec,180mm)

貴婦人の撮影では、300mmを多用しました。ちょうどいい画角でした。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F6.3,SS1/400sec)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F6.3,SS1/400sec)

また今回は光の動き方を見えるように、GIF動画を作ってみました。

GIF動画の作成には、こちらのGif Makerというサイトを利用しました。(https://syncer.jp/gif-maker

GIF動画の作り方はこちらの過去記事を参照してください。

神秘的な光芒のカーテン、岐阜県山県市の円原川の伏流水
神秘的な光芒のカーテン、岐阜県山県市の円原川の伏流水(GIF動画の作り方)

~~お知らせ(8月20日時点)~~ 現在、令和2年7月豪雨により、市道02032号線(山県市円原地内)で土砂崩れが発生し、現在通行ができない状況となっているようです。 ついては、道路が復旧するまでは、 ...

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最初こそあいにくの曇天で残念がっていましたが、結果的には陰影のカラマツ林はとても素敵でした。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F6.3,SS1/400sec)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F6.3,SS1/320sec)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F7.1,SS1/400sec)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F6.3,SS1/250sec)

小田代原には、このような長い遊歩道があり、場所取り合戦の必要もなく、どの位置からも貴婦人を撮影することができます。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO200,F9.0,SS1/80sec)

撮影場所を変えることで、貴婦人の背景を変えていきます。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO200,F6.3,SS1/400sec)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO200,F6.3,SS1/400sec)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO200,F6.3,SS1/400sec)

徐々に日が昇ってきました。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO100,F8.0,SS1/100sec,135mm)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO100,F8.0,SS1/200sec,70mm)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AT-X 24-70 F2.8 PRO FX (ISO200,F8.0,SS1/320sec,55mm)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO200,F13.0,SS1/200sec,18mm)

最後はパノラマ撮影です。

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F5.6,SS1/200sec,95mm,pano)

栃木の本気(その3)奥日光の紅葉の戦場ヶ原と小田代原の貴婦人

D850 +AT-X 24-70 F2.8 PRO FX (ISO200,F8.0,SS1/250sec,70mm,pano)

続いては、戦場ヶ原を紹介していきます。

戦場ヶ原はその湿原をぐるりと囲むように遊歩道が整備され、2時間ほどで歩けるハイキングコースになっています。

駐車場は三本松茶屋の無料駐車場が最寄りです。

高さはありませんが、戦場ヶ原を見張らせる展望台もあります。

撮影した場所は、この三本松茶屋から展望台~赤沼のバス停付近までの120号線沿いです。

それでは撮れた写真を紹介していきます。

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F4.5,SS1/1250sec,200mm)

湿原の中にポツリポツリとシラカンバが生えていました。

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F7.1,SS1/500sec,185mm)

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F6.3,SS1/500sec)

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F7.1,SS1/400sec)

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F7.1,SS1/320sec)

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F8.0,SS1/400sec)

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO400,F4.5,SS1/1250sec)

D850 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO200,F9.0,SS1/400sec)

戦場ヶ原には、国道120号線が通っており、道路沿いから簡単に撮影ができます。

D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO400,F7.1,SS1/640sec,122mm)

また戦場ヶ原では、風景写真のカメラマンだけでなく、野鳥のカメラマンやバードウォッチングの方も沢山きていました。

私も望遠レンズを使って撮影してみました。これはコガラでしょうか。

D850 +AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR (ISO400,F4.0,SS1/1000sec)

D850 +AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR (ISO400,F4.0,SS1/2000sec)

撮影場所は、三本松茶屋のすぐ近くです。

野鳥はとても小さいので野鳥撮影には500mm以上の望遠レンズが望ましいと思います。

D850 +AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR (ISO100,F4.0,SS1/1000sec)

D850 +AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR (ISO100,F4.0,SS1/400sec)

こちらは、ウグイスかと思います。

D850 +AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR (ISO400,F4.0,SS1/800sec)

以上で戦場ヶ原と小田代原の紹介を終わります。

戦場ヶ原はアクセスも良く野鳥も楽しめましたし、小田代原は貴婦人がとても良いで、どちらの湿原にも魅力がありました。

奥日光の紅葉の紹介はまだまだ続きます。

続いては中禅寺湖の紅葉を紹介します。

※撮影日:2020年10月18日(戦場ヶ原)10月24日(小田代原)

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