インカ帝国の首都クスコからマチュピチュへ
マチュピチュへ行く方法を順を追って説明して行きます。
マチュピチュへ行くには、まずは玄関口の都市であるCusco(クスコ)行く必要があります。
皆さんおそらくペルーの首都のリマに入国するはずですので、リマからはクスコへは飛行機で行くのがもっとも簡単です。フライトの詳細は、”ウユニ塩湖とマチュピチュの行き方”を参照ください。
それではクスコからマチュピチュの行き方になりますが、最も簡単なのはPerurail(ペルーレイル http://www.perurail.com/ )を利用することです。クスコ市内のバス駅から直でマチュピチュの麓のアグアスカリエンテスまで連れて行ってくれます。
インカレイル(http://incarail.com/)という方法もあるのですが、始発駅がオリャンタイタンボなのでクスコからそこまでバスなどで行く必要あります。ですので、筆者的にはペルーレイルをオススメします。
1回の予約で事が足り、オリャンタイタンボでの乗り継ぎ時間を考慮したりする必要がなくなります。しかもクスコ市内に集合するだけなのでアクセスも非常に便利です。
インカレイルがペルーレイルより圧倒的にコストメリットがあるなら話は別なのですが、オリャンタイタンボまで自力で行くのに見合うほどのコストメリットはありませんでした。値段差にして20〜30ドル程度だと思います。
さて、旅行路を絵にまとめると以下のようなイメージになります。
赤字で示したのがペルーレイルです。この絵から分かるように、途中でバスから列車に乗り換えるというBimodalシステムという移動方法を取っています。
2015年も1月2日から4月30までこのシステムで運行するそうです。
参考までにクスコのワンチャック駅は、以下の場所にあります。タクシーの運ちゃんに、ペルーレイル エスタシオン デ ワンチャック (Peru rail Estacion de Wanchaq)と言えば連れて行ってくれるでしょう。
そのワンチャック駅の集合場所は、こちらになります。
下の写真が駅の入り口です。これが駅?って感じです。。
まとめ