ペルーレイル、絶景の列車の旅
ここでは、ペルーレイルのバスから車窓から列車でアグアスカリエンテスに着くまでの写真を紹介していきます。
最初のTipsは、集合場所のワンチャック駅のバスの集合時間は少し早めに到着しましょう。 理由は、窓側の座席の確保です。場所が取れなければ写真も撮れません。
ルートの詳細は、知っておいた方がいいマチュピチュの行き方(ペルーレイル)を参照してください。
1:ペルーレイルのバス部分(進行方向左側の窓側を確保)
バスから撮影するのは簡単ではありませんが、アンデス山脈が非常に美しいので是非トライしてみてください。
早朝に出発ですので、かなり暗いです。シャドウ部を引き上げてもこの程度。
これはなぜかSS=1/40で撮ってました。モニターでは問題なさそうでしたが、実際には微妙にブレて失敗でした、しかも電線が入っている。
遠くの景色でもSS=1/100は欲しいですね、手前も入れるなら1/500より早くしておきたいですね。ISOも思い切り1600程度まで上げておけば良かったと後悔してます。。
下の写真は、左上に車内が映り込んでます、失敗。PLフィルターは使っていたのですが、1段暗くなるので外していたのかも知れません。
手前の景色がなかったので偶然にもOKの1枚です。山が左側にあればバランス的に◎だったんですが。。
上の4枚は全て下のレンズで撮影。
LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
50〜60mmで程度で撮影してますので、35mm換算ですと、100〜120mm相当になります。ですので、お手持ちの標準ズームレンズで十分いけると思います。
結果としては、歩留まりが悪かったです、皆さんも頑張ってください。
2:ペルーレイルの列車部分(座席は指定)
進行方向に向かって左側が主に川。左側が主に山になります。ただし、指定席だったと記憶しているのでこれは選べません。
Pacharの駅に着いたら、バスから列車に乗り換えです。ここがPacharの駅の場所です。
ここでは時間が15分ほどあったと思います。列車の写真を撮るチャンスです。
上の3枚は、この対角線魚眼レンズ。
LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5
視野角180°の超広角は、狭い車内を写したりするのにも大活躍しました。
ペルーレイルのスタッフは、みなさん気さくで写真撮影にも応じてくれます、是非頼んでみてください。
M ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
これは、ポートレート用の単焦点レンズで撮影しました。単焦点レンズならでは描写の良さです。F2.2で撮影したので車体が浮かび上がっています。下の写真と比べると違いが分かると思います。新品でも2.4万円。単焦点レンズの入門的位置づけのレンズです。
こちらはズームレンズの LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 で撮ったものです。
パンフォーカス(全体にピントがあっている)なので漫然としたつまらない記録写真になってしまいました。上の単焦点と比べると違いが分かると思います。
3:アグアスカリエンテスの村
いかがでしたでしょうか?マチュピチュに着く前にも沢山の撮影スポットがありました。まさしく写真が旅をより楽しくさせてくれました。
まとめ