インカの首都クスコとアンデスの民をスナップで切り取る。
ここでは、筆者がクスコ市内で撮影した写真を紹介しながら、撮影した写真とそのレンズを紹介します。
クスコでは是非、民族衣装を着た人たちの写真を撮ってみてください。最もペルーらしさが残る写真となってくれるでしょう。
だた理解しておいた方がいいのは、彼女達は写真を撮ってもらうためにわざわざその衣装を着ているので、私達が写真を撮るということは、そのサービスを受けるということになります。ですので、ちゃんとお金を払って写真を撮らせてもらったほうがいいでしょう。dejame sacar su foto デハメ サカール ス フォト (あなたの写真撮らせてください)などのフレーズを覚えておくと便利です。
女の子ばっかりじゃねえか!と趣味を疑われそうですが、このようなサービスをしてる人達に男性はいませんでした。悪しからず。。
ちなみに、これらは以下のポートレート用のレンズで撮影しました。明るいレンズで背景がボケるので被写体を浮き上がらせるのに非常に便利でした。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
です。新品でも2.4万円。単焦点レンズの入門的位置づけのレンズで、イチオシです。
LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4
これらの上3枚はこのレンズで撮影しました。LEICAの名を冠するレンズだけあってトロトロのボケ具合です。35mm換算で50mmの使いやすい画角で旅にオススメの単焦点レンズです。マイクロフォーサーズレンズで評価の高い一本となってます。
上の上3枚は、
M ZUIKO DIGITAL 12mm F2.0
で撮影しました。広角用の単焦点レンズです。値段が高いのが弱点ですが、カリカリの絵を叩き出してくれます。
上の上3枚は、ウユニの写真の撮り方(その3:カメラボディ編) でおすすめさせて頂いた
LUMIX G FISHEYE 8mm F3.5
という対角線魚眼レンズです。視野角180°の超広角は、ウユニ以外でも意外とマルチな活躍ぶりを発揮してくれました。
LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
最後の3枚はこのレンズです。寄ってよし、ズームしてよし、旅では重宝する高倍率ズームです。
以上、いかがでしたでしょうか?
クスコの街は、人あり建物あり、と写真と撮るには困らない場所です。是非、楽しんで記念になる1枚を持ち帰ってください。