前回の記事の新道峠から見下ろす河口湖は、素晴らしい紅葉スポットです。
毎年11月末になると、河口湖紅葉まつりが行われ、素晴らしい紅葉と富士山がコラボで楽しめます。また夜にはもみじ回廊のライトアップも行われます。
今回はもみじ回廊周辺の紅葉スポットをピンポイントで紹介します。
まずは、2016年に撮影した写真からの紹介です。
場所はもみじトンネルの次のカーブの曲がった場所になります。
駐車場はありませんので、もみじトンネル付近に駐車して歩くことになります。
以降は、2015年の撮影画像になります。
続いての場所は、もみじ回廊から大石公園へ向かう途中の湖北ビューラインの途中のもみじです。
これらの撮影にはほとんどストロボをたいてます。木の下(内側)から撮影しているので、ストロボがないと紅葉は真っ暗になってしまいます。
また、若干難しいポイントとして手前にあるもみじと富士山の両方にピントを合わせる方法です。
二つの距離は離れているので、普通に撮影すると、どちらか一方にしかピントが合わず片方がボケてしまいます。特にフルサイズのカメラで顕著になります。
方法としては、絞りはできるだけ絞った上で、富士山かもみじのどちらからAFでピントを合わせたのちピントリングを回して、富士山ともみじの間にマニュアルでピントを合わせましょう。ファインダー上ではボケていても撮影するとピントが(完璧ではないが)どちらにもピントがあったように見えます。
基本、絞り過ぎると回折ボケで画質が劣化しますが、そこはキャノン純正レンズであれば、DLO(デジタルレンズオプティマイザ)で画質を改善する前提で思い切り絞っても良いと思います。(過去記事で紹介)
-
北海道のちょい寄り絶景、樽前ガロー
続いては、新千歳空港空港から1時間以内でついてしまう絶景スポットを紹介します。 その場所は、樽前(たるまえ)ガローと言います。ガローとは、切り立った崖の間を流れる川、という意味だそうです。 苫小牧市の ...
続いては、こちらも定番の河口湖大橋の橋の手前からのスポットです。
続いては湖北ビューラインに戻りまして、もみじのトンネルというくらいもみじの沢山あるスポットです。
少し湖側に下りるとすすきもあります。
逆に山側に入ると、天井はカラフルな紅葉に彩られています。
下はフィッシュアイレンズです。やはり1本持っておくと、楽しみが倍増です。使い勝手もそれほど難しくありません。(フィッシュアイレンズの過去記事参照)
-
ウユニ塩湖に持っていきたい、カメラレンズ(魚眼レンズ)
ここからは、ウユニ塩湖に持っていきたい。と題して、オススメのカメラレンズやカメラボディの紹介をしていきます。 1:超広角レンズを持っていきたい なぜ超広角レンズかというとウユニの広大な景色を収めるには ...
キャノン、ニコン用はこちら。
最後は、もみじ回廊です。こちらは夜にはライトアップされるので、夜も紅葉が楽しめます。
下は、回廊の奥の橋の上から。ライトアップの光が逆行になるので、ゴーストが出まくりですので、出ない角度を探すのに苦労しました。
以上、河口湖の紅葉でした。河口湖は紅葉と富士山がセットで楽しめる非常に素晴らしい場所です。一般的には紅葉の名所としてはあまり知られていないかも知れませんが是非訪れたいスポットです。
※撮影日:2016年11月20日
※撮影日:2015年11月21日
///お知らせ///
当ブログの河口湖の紅葉まつりの写真が、レアルインターナショナル(株)様より壁紙ポスターとして発売になりました。