続いて紹介するのは、京都の法観寺の八坂の塔と産寧坂(三年坂)です。
まずは八坂の塔から紹介していきます。
八坂の塔は京都東山のシンボル的な五重の塔で、実際には法観寺というお寺の塔なのですが、八坂の塔という通称で通っているようです。
今回はこの八坂の塔の定番の撮影地に行ってきました。撮影地はこちら。
東山は入り組んでいるので、車は143号線沿いのコインパーキングに駐車しました。
全体ではこのような路地から八坂の塔を見ることができます。
向かって左手に桜の木があり八坂の塔を盛り立てます。
時刻はすでに19:30を過ぎていましたが、未だ空は青く写ってくれました。
露出を落とすとこんな感じです、どちらが良いかは好みですね。
人影は少なく三脚を置いても問題ないと判断し撮影しました。
人力車が通ったので、慌てて感度を上げて撮影。
車も通ります。
八坂の塔の撮影が終わるとそのまま、産寧坂(さんねいざか)へ移動します。
産寧坂はこの坂の上の清水寺にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈願するために登る坂であることから、名前が着いたそうです。(wiki参照)
また別名で三年坂(さんねんざか)とも呼ばているのですが、この三年坂で転ぶと3年以内に死ぬとか、寿命が3年縮むなどのとんでもない逸話があるそうです。
皆さん、足元をよく見て歩き絶対に転ばないように気を付けましょうね。
そんな産寧坂の場所はこちら、八坂の塔のポイントから徒歩5分ほどです。
この産寧坂では、通りすがりのカップルさんがいたので撮影をお願いしてみると、快く快諾してもらえました。
こちらは着物姿の彼女さん。
こちらはカップルで彼氏さんも一緒に。
幸せそうでとっても羨ましいですね。
人通りが少なくなった夜の東山は昼間とはまた違った姿を見せてくれました。
ライトアップこそありませんが、夜桜を見に京都東山を訪れてみてはいかがでしょうか?
※撮影日:2020年3月29日