新潟の只見線の撮影のついでに、30分ほどの距離にある山古志(やまこし)の棚田に行ってきましたので紹介します。
新潟県山古志村と言えば、2004年の新潟県中越大震災で被害を受けたことも記憶にある方も多いと思います。
その後の2005年には長岡市に合併されており、現在は長岡市山古志地域となっています。
山古志地域は、「牛の角突き」と呼ばれる闘牛や錦鯉発祥の地としての「錦鯉の養殖」が有名です。
この山古志の棚田ですが、棚田もあるのですが、この錦鯉の養殖の為の、錦鯉の池も混ざっています。
今回の撮影は6月ですが、稲が植わっていないように見える棚田は、実は錦鯉の池です。そのため、6月でも綺麗なリフレクションを見ることができました。
山古志村には沢山の観光スポットがあり、棚田も沢山の見所があります。
こちらが、山古志にあった観光マップを写真に撮ったもので、棚田では黄色の四角の1~4がスポットのようです。
それでは撮影地を紹介していきます、
最初の撮影地は古志高原のこちら。(上のビューポイントの4番です)
それでは撮れた写真を紹介していきます。
6月の日の出は早く4時半頃でしたが、すでに多くのカメラマンが準備していました。
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F18.0,SS1/20sec,28mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO500,F7.1,SS1/125sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F10.0,SS1/40sec,65mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F18.0,SS1/15sec,48mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F18.0,SS1/40sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO500,F7.1,SS1/800sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F18.0,SS1/10sec,50mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F16.0,SS1/20sec,42mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F16.0,SS1/25sec,48mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F16.0,SS1/15sec,62mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F16.0,SS1/20sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F16.0,SS1/25sec,62mm)
最後には雲海は晴れていきました。
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO125,F16.0,SS1/15sec,70mm)
こちらは望遠で撮影した画像です。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO500,F6.3,SS1/160sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO500,F7.1,SS1/400sec,75mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO500,F7.1,SS1/160sec,13mm)
またパノラマ合成もしてみました。
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO500,F7.1,SS1/320sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO500,F7.1,SS1/320sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO500,F7.1,SS1/1250sec,110mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/250sec,78mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/800sec,70m)
続いては、露出を落として現像してみました。
これはこれで雰囲気があります。
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO100,F10.0,SS1/25sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/1000sec,70mm)
D850 +AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E FL ED VR (ISO200,F7.1,SS1/800sec,135mm)
空撮もしてみました。
※空撮に関しては国土交通省の無人航空機の飛行に関わる許可(航空法第132条第2号 航空法第132条の2第2号及び第3号)を得ております。
Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.0,SS1/240sec)
Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F5.0,SS1/240sec)
Mavic 2Pro Hasselblad L1D-20c (ISO100,F4.5,SS1/160sec)
続いては、夕日の撮影をしました。
撮影地はこちら。(山古志マップのビューポイントの3番です)
駐車場はありませんので、カーブの先の路肩のスペースに駐車しました。一台分しかありません。
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F16.0,SS0.4sec,24mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F13.0,SS1/25sec,24mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F16.0,SS0.6sec,32mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F9.0,SS1/5sec,44mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F9.0,SS1/13sec,24mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F9.0,SS4.0sec,24mm)
Z6+NIKKOR Z 24-70mm f/4S (ISO400,F8.0,SS1/160sec,24mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F5.6,SS8.0sec,24mm)
D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO200,F5.6,SS3.0sec,48mm)
こちらを短いですが、田んぼの色が夜の色に染まっていく感じを短いですがタイムラプスにしてみました。
以上で山古志の棚田の紹介を終わります。
如何でしたでしょうか?
雲海と言えば気温差が激しい秋に発生することが多いですが、ここ山古志は6月でも雲海が発生しやすいとのこと、幻想的な雰囲気の棚田が撮影できました。
また棚田以外にも、闘牛やアルパカ村など沢山の観光スポットがあるそうですので、家族で訪れても良いと思います。
※撮影日:2020年6月7日、8日
※空撮に関しては国土交通省の無人航空機の飛行に関わる許可(航空法第132条第2号 航空法第132条の2第2号及び第3号)を得ております。