ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

日本

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

更新日:

青森の絶景スポットの奥入瀬渓流を紹介します。奥入瀬渓流とは十和田湖の湖畔の子の口から流れ出る奥入瀬川で焼山までの14kmの流れです。今回はその中でもツツジが咲く5月が最も奥入瀬渓流の美しい時期だということを聞いて5/21に撮影してきました。

下が奥入瀬渓流の全体のマップです。(http://kai-tsugaru.jp/tour/oirase/keiryu.html

奥入瀬渓流の地図

まずは、GoogleMapのこの場所から紹介します。駐車するスペースは、路肩に2台ほど駐めるスペースしかありません。

ツツジはありませんが、苔島が点在している奥入瀬渓流らしいスポットです。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F13.0,SS13.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F13.0,SS15.0sec)

流木と苔の島がいい感じに雰囲気を出しています。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS10sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS13sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS5.0sec)

次に紹介するこのポイントが、奥入瀬渓流の三乱の流れです。

ここがツツジがたくさん咲いている絶景スポットです

駐車場はありませんが、路肩には、車が縦に6台ほどは停めれるようなスペースがあり、早朝だったこともありそこに車を駐めることができました。最寄りの駐車場は、少し上流の石ケ戸駐車場にありますが、少し距離があります。ここに路駐する場合は、観光バスも通りますので、時間帯などを考えて邪魔にならないようにしましょう。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS8.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS6.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS8.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F18.0,SS10.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F18.0,SS2.5sec)

この岩の上の植物は、川が増水することが無いため育っているようです。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F16.0,SS4.0sec)

PLフィルターの方向を変えて、水面の反射を拾うようにして撮影。好みが分かれるところです。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS6.0sec)

少し下った場所から、望遠にて上流を狙います。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO100,F14.0,SS4.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS3.2sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS2.5sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS2.5sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F14.0,SS5.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO100,F14.0,SS3.2sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM (ISO100,F14.0,SS4.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F18.0,SS2.5sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F18.0,SS2.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F18.0,SS2.5sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F18.0,SS4.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

最後に阿修羅の流れも紹介します。

阿修羅の流れの特徴は、この巻き込むような川の流れのようです。ただこの絵ははかなり川の中の岩の上までこないと見ることができません。川沿いから見ているとどこが阿修羅の流れなのかなかなか分からないと思いますので、要注意です。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L ii USM (ISO100,F20.0,SS1.6sec)

この阿修羅の流れの撮影時間は、6時47分ですが、すでに太陽が登ってきており、川の一部が飛んでいます。

私は三乱の流れは、日の出とほぼ同時の4時15分ころから撮り始めました。奥入瀬渓流を撮影する場合は、是非日の出の時間に合わせて行かれることをオススメします。

 

続いては、10月の紅葉の時期の奥入瀬渓流の紹介です。

奥入瀬渓流の紅葉の季節の撮影は、近くの蔦沼の紅葉と時期がほぼ同じなので一緒に撮影してきました。

蔦沼の紅葉の記事はこちら

赤のシンメトリーの絶景、紅葉の蔦沼の朝焼け。(蔦の7沼)
赤のシンメトリーの絶景、紅葉の蔦沼の朝焼け。(蔦の7沼巡り)

今回紹介するのは、JRのポスターで東北の紅葉の絶景として有名になった青森県は十和田市の蔦沼(つたぬま)です。 蔦沼は、十和田八幡平国立公園の蔦温泉にある、蔦7沼という7つの沼(蔦沼、鏡沼、月沼、瓢箪( ...

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それでは紅葉の奥入瀬渓流を紹介していきます。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F11.0,SS2.0sec)

まずは、三乱の流れの紅葉から紹介します。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F14.0,SS0.8sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO64,F11.0,SS0.5sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO64,F14.0,SS0.8sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F11.0,SS0.6sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F13.0,SS0.6sec)

徐々にブナの林に光が満ちていきます。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO64,F14.0,SS1.3sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F11.0,SS1.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F14.0,SS1.6sec)

ちなみに、PLフィルターを川の光を反射させる方向に回転させることで川に反射する紅葉の光を拾うことができ、このように黄金色の川のように撮影できています。

反対に川の反射光を拾わないとこのような絵になります。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F14.0,SS1.6sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F14.0,SS1.3sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F11.0,SS1.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F11.0,SS2.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F2.8,SS0.6sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F2.8,SS1.6sec)

続いては、姉妹の滝の付近のこちらのエリアです。

こちらは日が傾いた16時以降の撮影です。川の中に光が当たらない時間帯が、奥入瀬渓流の撮影のオススメ時間です。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO64,F13.0,SS3sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO64,F13.0,SS2.5sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F10.0,SS2.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F10.0,SS2.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO64,F10.0,SS1.6sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F10.0,SS2.0sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO64,F10.0,SS1.6sec)

続いては、銚子大滝の付近のエリアです。

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO100,F9.0,SS8sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO800,F7.1,SS30sec)

ツツジ映える新緑の奥入瀬渓流と黄金色に輝く紅葉の奥入瀬渓流

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F10.0,SS30.0sec)

以上が奥入瀬渓流の紹介です、如何でしたでしょうか?

新緑の季節、紅葉の季節、どちらに来ても奥入瀬渓流はとても美しいスポットでした。

青森に行ったら必ず訪れたい絶景スポットですね。

※撮影日:2016年5月21日(新緑)

※撮影日:2017年10月28日(紅葉)

 

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