今回の記事では私の写真仲間である東海道新幹線幸田駅さんを紹介したいと思います。
東海道新幹線幸田駅さんは、私と同じ愛知県を拠点に日本全国を飛び回って精力的写真活動をされており、ドラマチックな鉄道写真がとっても素敵です。
こちらの記事の長崎県の大村線の撮影で現地でお会いしたことがきっかけとなり、私の記事で写真を紹介するコラボ企画をやってみることになりました。
-
もうすぐ見れなくなるニッポンのローカル線の鉄道風景。大村線、長崎本線(旧線)(ドローン空撮)
現在日本の鉄道では、現役で何十年も間運用されてきた国鉄型の気動車(電車ではない)が続々と寿命を迎え、毎年引退していっている状況です。 今年も福島県、新潟県の只見線が4月、7月に相次いで引退し、新しい車 ...
東海道新幹線幸田駅さんのTwitterはこちら。
今回は東海道新幹線幸田駅さんの鉄道写真を紹介していきます。
最初はこちらの山陽新幹線姫路駅での撮影です。
なんとこちらは「第13回 タムロン鉄道のある風景コンテスト」入選作とのことです。
丸く鋭い500系と四角くエッジのきいたN700系はどちらも高速走行を追求した形ですが、時が変わって思想も変わっているように見えますね。
こちらは大井川本線での撮影です。
新しい時代「令和」を祝しての国旗掲揚、生き生きとした深緑に日の丸がはためきました。
こちらは日の丸を翻して光に向かっていく様を表現されたとのことです。
こちらは大井川第1橋梁での撮影です。
太陽が山影に隠れる1分前、わずかに残った光がスポットライトになり、脇役の電気機関車を照らしました。
こちらは鹿児島の肥薩おれんじ鉄道の通称銀”銀釜”EF81-303です。
満月の夜に疾走する姿を流し撮りで撮影されてます。
こちらは雪の降りしきる厳しい冬から鉄路を守る「宗谷ラッセル」です。
条件が厳しければ厳しいほどカッコイイです。
こちらはラッセルが軽い雪をふわりと纏っています。
こちらは高山線のワイドビューひだです。
こちらは北海道・根室本線金山駅にやって来た始発列車です。
雲の合間から朝日が差し、晩秋の山を輝かせました。
こちらは快晴の冬の朝、まだ薄明の山間をローカル列車が駆け抜けました。バックは芦別岳を中心とした夕張山地の山々です。
こちらは東海道線です。
綿雲モクモク浮かぶ晩夏の空の下、EF66最後の生き残り"ニーナ"が駆けます。
こちらは宮城の紅葉の名所、鳴子峡です。
山の向こうから朝日が差し、谷間をオレンジに染め上げました。
こちらは長崎県の大村線です。
如何でしたでしょうか?
東海道新幹線幸田駅さんの写真は、人の心を動かすようなドラマチックで情景的な鉄道写真ですよね。
また鉄道風景は四季折々景色を見せてくれます、しかしそのすべてを私一人で撮影することは困難ですので、コラボレーションという形で補いつつ私の記事で紹介していきたいと思います。
皆さんも東海道新幹線幸田駅さんのフォローなど応援お願いします。
先述の大村線だけでなく、只見線、高山線、五能線などコラボを開始しておりますので、そちらもご覧ください。
-
新緑と川霧と雪景色の秘境を走る只見線の絶景(その1)
只見線は、鉄道ファンの間では非常に有名な、福島県の会津若松から新潟県の小出駅まで走るローカル線です。 ※現在は、会津川口駅までしか運行していません。(2011年の新潟・福島豪雨による被害のため) ここ ...
-
新緑と川霧と雪景色の秘境を走る只見線の絶景(その2)
只見線の最後の撮影スポットは、こちらの蓋沼(ふたぬま)森林公園のゲート前です。 この森林公園は、17時にはこのようにゲートが閉まってしまうのですが、ゲートの手前に駐車すれば問題ありません。 車は ...
-
新緑がこだまする水鏡の高山線とワイドビューひだ
続いて紹介するのは、ずっと行きたかった高山線の紹介です。 高山線は、岐阜市から富山市まで約220kmの飛騨高地の山間を結んでいる鉄道です。 岐阜県飛騨地方へのアクセス路線でもあるので、下呂温泉や高山市 ...
-
碧い海と奇岩の五能線の絶景
青森県と秋田県のローカル線で五能線という絶景の鉄道があります。鉄道写真としてはとても有名な撮影地です。 Wikiを引用しますと、五能線(ごのうせん)は、秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡田舎館村の ...