霧ヶ峰高原の次に紹介するのは、すぐ隣の蓼科山(たてしなやま)です。
蓼科山は、八ヶ岳連峰の北端に位置し、諏訪富士とも呼ばれる、標高2,531mの高さの山です。
霧ヶ峰高原の樹氷は午前中早々に消えてしまうため、撮影終了後、こちらに登山してきました。
登山の入り口は、こちらになります。
駐車場に車を停めて、登山支度をします。
冬山にはアイゼンは必須です、12本爪が望ましいです。
ピッケルは不要かも知れませんが、念のためリュックに括り付けました。
それでは早速、撮れた写真を紹介していきます。
登山口から見えたカラマツの樹氷です。
D810 +AF-S Nikkor 300mm f/2.8G ED VR II (ISO100,F6.3,SS1/500sec)
このように登山時はかなり天気が悪く吹雪いていたため、掲載する写真は全て下山時の写真です。
最初は比較的平坦な道を登っていきます。
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO80,F10.0,SS1/125sec)
徐々に傾斜きつくなっていきます。
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO80,F10.0,SS1/320sec)
蓼科山の雪道の傾斜は急なのでアイゼンの装着は必須です。
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F9.0,SS1/500sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F10.0,SS1/250sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F10.0,SS1/320sec)
夏山登山のテント泊で20キロ近くの荷物を担ぐことには慣れてはいました、
しかし、今回、雪山登山は初めてでしたが、靴+アイゼンの足元に掛かる重量が予想以上に重く、脚とふくらはぎへの負担がかなりありました。
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F5.6,SS1/1250sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO80,F5.6,SS1/800sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO80,F5.6,SS1/800sec)
木々についた雪が風で煽られて空に舞います。
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO80,F5.6,SS1/800sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO80,F5.6,SS1/640sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO80,F5.6,SS1/250sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F7.1,SS1/200sec)
下の2枚はPLフィルターを回転させた2枚です。
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F5.6,SS1/200sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F5.6,SS1/250sec)
使用していたソニーの広角ズームレンズは、この外観のようにフィルターは装着できません。
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F7.1,SS1/250sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F7.1,SS1/250sec)
α7R3 + FE12-24mm F4 G (ISO100,F11.0,SS1/320sec)
D850 + AF-S Nikkor 70-200mm F/2.8G ED VR II (ISO100,F4.5,SS1/800sec)
登山自体は、途中からかなり吹雪いてきたので、途中で登頂を断念しました。
下山時こそ青空でしたが、頂上付近は吹き付ける吹雪きで身の危険を感じるほどで、他にも断念する方が多かったです。
いつかは登頂にリベンジしたいです。
ですが、青空と樹氷のコラボレーションが撮れたので、撮影としては満足しています。
以上で、蓼科山の樹氷の紹介を終わります。
※撮影日:2018年2月11日