今回紹介するのは、ちょっとマイナーですが、素晴らしい絶景スポットの龍巌淵(りゅうがんぶち)というスポットです。
場所は、こちらになります。駐車場は川沿いに少ししかありませんで注意が必要です。
富士山がはっきり見えるのは、おそらく午前10時頃までですので、場所取りもあるのでなるべく早い時間帯に訪れた方が良いでしょう。
橋の上から撮るとこのような感じです。橋の上は住民の方の車も沢山通るので邪魔にならないように気を付けて撮影する必要があります。
以下が、河原に降りた撮影スポットです。本当にベストなスポットは数人に限られます。
下の写真などは、絞りを絞ってかつND4フィルターを使って減光して、シャッター速度を0.6秒に増やしています。
以下は、河原の少し前方でのスポットでの写真です。こちらは、後方のスポットの撮影範囲に入らないように気を付けて撮影する必要があります。
最後に望遠レンズで切り取った写真です。
親子が歩いていたので、思わずパチリ。
こちらはおじいちゃんおばあちゃん夫婦。
今回は、意図的に全体的に彩度をかなり高めにRAW現像してみました。ちょっとリアリティに欠けますが、これはこれでいいかなと思ってます。
また、今回の撮影にも、過去記事で紹介したハーフNDフィルターを使って、富士山側を減光させています。
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光芒のレーザービーム、菊池渓谷の絶景(ハーフNDの使い方その2)(Kikuchi gorge in Kyushu)
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これまでND8相当を使っていたのですが、ちょっと境界線が見えてしまったのでND4相当を追加購入しました。やはりND4くらいが使い易いかも知れませんね。
龍巌淵、ちょっとマイナースポットですが、その絶景ぶりに最近は訪れる人が増えているようです。だんだんメジャーになって撮影できなくなったりしないかちょっと心配ですので、マナーを守って訪れたいですね。
※撮影日:2016年4月6日
///お知らせ///
2018年5月、レアルインターナショナル株式会社様より、当ブログの龍巌淵のポスターが発売になりました。