ラピュタの道

日本

まるでジブリの世界、天空の道「ラピュタの道」 (Laputa road in Kyushu)

更新日:

熊本県阿蘇市に、あのジブリの名作「天空の城ラピュタ」に出てきそうな絶景スポットがあり、「ラピュタの道」と有名になってきていますので、こちらを紹介します。

※2019年4月現在でも、熊本地震の影響でラピュタの道は閉鎖されて中に入ることができません。1日も早い復旧が望まれます。

行き方は簡単でGoogleMapで、ラピュタの道、と検索すると出てきます。場所はこちらで熊本空港からは40分ほどの場所にあります。

上の入り口周辺には、車が5、6台ほど止めれるスペースがあるので、そこから徒歩で5分ほど下ります。

気をつけて欲しいのは、崖下からアクセスしようとすると、道も狭いし通行止め担っている可能性があるので、ミルクロード側からアクセスしたほうが無難でしょう。

2015年7月の時点では、がけ崩れで下からは通行止めでしたので、上のミルクロードから行かなければなりませんでした。
スクリーンショット 2015-08-22 9.20.47

すると誰が書いたのか、大名物ラピュタの道と書かれた石があります、そこが展望の良い場所になります。

ラピュタの道

朝日を待ちます。雲の隙間から光芒が。雲海は発生しませんでしたが、そこそこ緑の奇麗な写真は撮ることができました。

ラピュタの道

5Dmk3 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM(ISO100,F5.0,SS1/160sec)

遠方の山にある白い建物。何かは分かりませんが、絵になりそうだったので1枚。

ラピュタの道

7Dmk2 + EF70-200mm F2.8L IS ii USM(ISO800,F5.0,SS1/1250sec)

太陽の光がラピュタの道と遠方にある田園を照らします。

ラピュタの道

5Dmk3 + EF24-70mmm F2.8L IS ii USM(ISO200,F7.1,SS1/250sec)

日の出の直後は、曇っておりちょっとイマイチ。

しかし、トキナーの広角レンズの16mmでは収めることができなかった両側の山を、魚眼レンズであるシグマの15mmFisheyeは難なく視野に入れることができました。

最終的に8時頃には青空が出てきました。

ラピュタの道

5Dmk3+Sigma 15mm F2.8 EX DG Fisheye (ISO100,F7.1,1/400)

また標準レンズの広角側の24mmですとこの画角しか撮れません。是非、広角レンズの持参をオススメします。

ラピュタの道

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L IS ii USM(ISO200,F7.1,SS1/125sec)

もちろん、立て構図も。

ラピュタの道
5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L IS ii USM(ISO200,F7.1,SS1/160sec)

ラピュタの道

5Dmk3+Sigma 15mm F2.8 EX DG Fisheye (ISO200,F8.0,1/800)

ラピュタの道

5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L IS ii USM(ISO200,F7.1,SS1/250sec)

ラピュタの道
5Dmk3 + EF24-70mm F2.8L IS ii USM(ISO200,F7.1,SS1/250sec)

一緒に朝から撮影していた地元カメラマン曰く、雲海は発生してもなかなかいい程度にラピュタの道が隠れる程度には発生しないんだそうです。

しかし、雲海が出なくても素晴らしい景色でした。また今度九州に来たときにはチャレンジしたいですね。

※撮影日:2015年7月26日

///お知らせ///

2018年5月、レアルインターナショナル株式会社様より、当ブログのラピュタの道のポスターが発売になりました。

 

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