まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

日本

おとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、彫刻の森美術館

更新日:

7月後半になっても今年の梅雨は終わらず週末毎の雨予報にヤキモキしていましたが、曇天にも関わらず箱根にある”彫刻の森美術館”へ行ってきました。

この彫刻の森美術館にあるステンドグラス張りの塔はインスタグラムでも人気のバえるスポットのようです。

彫刻の森美術館はホームページによると、

「彫刻の森美術館は、環境芸術としての彫刻芸術の普及振興を計り、我が国の芸術文化に新たな活力を注入することを目的に、人々が自然の中で彫刻に接する機会を提供する野外美術館として、1969年(昭和44年)に開館しました。」

とのことです。箱根彫刻の森美術館のホームページはこちら

さらに作品はフジサンケイグループの協力のもと作品をコレクションしているとのことで、広い野外のフィールドには沢山の彫刻がありました。

彫刻の森美術館の場所はこちら。

入場料金は大人1600円で、駐車場は500円(5時間まで)でした。

この幸せを呼ぶシンフォニー彫刻は、美術館の最も端に立っており、入り口から徒歩10分弱でした。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

出典:箱根彫刻の森美術館

今回撮影してきたこのステンドグラスの塔は、”幸せを呼ぶシンフォニー彫刻”というそうです。

”〇〇の塔”でなく、”彫刻”というのは変わった名前ですよね。

外観はこのようなちょっと地味な見た目です。最初は本当にこれかな?と疑ってしまいました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO160,F6.3,SS1/160sec,35mm)

それでは幸せを呼ぶシンフォニー彫刻の中の写真を紹介していきます。

彫刻の森美術館は三脚は禁止ではありませんが、広いスペースがある訳ではないので、手持ちで撮影しました。

ISOは500程度に上げてシャッターは1/100より早くなる程度で手ぶれを抑えました。

この画角でフルサイズの14mmなので、キャノン、タムロンの16mm始まり広角レンズだと少し厳しいかな思いました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F6.3,SS1/100sec,14mm)

最も引いた位置で撮影してこの画角でした。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO250,F6.3,SS1/100sec,14mm)

ホワイトバランスを少し青に寄せてみました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F6.3,SS1/100sec,14mm)

縦構図の方が螺旋階段が伸びていく感じがでて良いと思います。こちらも14mmです。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO250,F6.3,SS1/100sec,14mm)

通常営業時間ですので他の観光客も塔に登っていました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F6.3,SS1/100sec,14mm)

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F6.3,SS1/100sec)

撮影日当日は曇天でしたが、光量の不足は気にならず手持ち撮影で十分でした。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO250,F6.3,SS1/100sec,14mm)

こちらが24mmでの撮影です。

最上段から4段ほどの螺旋階段の画角です。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO500,F6.3,SS1/100sec,24mm)

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO500,F6.3,SS1/100sec,50mm)

ステンドグラスの壁際から撮影してみました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F6.3,SS1/80sec,14mm)

塔はこのような螺旋形状で、登りと降りが分かれていました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F6.3,SS1/100sec)

また14mmの広角レンズでも収まりきらないので、上下でパノラマ合成してみました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO250,F6.3,SS1/100sec)

こちらは左右でのパノラマ合成です。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 + AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G (ISO500,F6.3,SS1/100sec)

幸せを呼ぶシンフォニー彫刻以外にも、他にも彫刻の森美術館にはその名の通り多くの彫刻が展示してありました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO160,F6.3,SS1/100sec,70mm)

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO160,F6.3,SS1/50sec,70mm)

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO160,F6.3,SS1/800sec,24mm)

多くの彫刻は、我々素人には意味が分かりずらいものが多く、スタッフさんが説明している場面もありました。

まるでおとぎ話の異世界、全周ステンドグラスの塔、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

D850 +AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8G ED VR (ISO160,F6.3,SS1/500sec,46mm)

以上で彫刻の森美術館の紹介を終わります。

幸せを呼ぶシンフォニー彫刻ももちろん素晴らしかったですが、広大な屋外に点々と置かれた彫刻をゆったりとした時間の中で楽しめるのはなかなか贅沢な時間でした。

写真以外の目的でもお勧めの観光スポットでした。

※撮影日:2019年7月20日

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