最近は富士山の記事が多かったので、少し風情を変えて京都の伏見稲荷大社の千本鳥居を紹介します。
伏見稲荷大社は、近年、外国人が日本で最も訪れたいスポットの1つとして有名な場所です。
そんないつ行っても外国人だらけの伏見稲荷大社のHPはこちら。
駐車場は神社の横に無料の駐車場があります。そこそこ広い駐車場ですが、満杯になる時は待ったりすることが必要です。
一点注意が必要なのは、伏見稲荷大社の前の道路は、南→北への一方通行です。一度行き過ぎると戻ってくるのが大変ですので、事前に場所を確認して出発しましょう。
また伏見稲荷大社の地図はこのようになっています。千本鳥居は、本殿の直ぐ裏にあります。
※稲荷大社のページから抜粋(http://inari.jp/trip/map01/)
それでは撮れた写真を紹介していきます
撮影のコツですが、なんといっても、早朝に行くこと付きます。(それはコツではない?)
8時を過ぎた頃から沢山の観光客が訪れます。そうなってしまうと、人がいない写真を撮ることはほぼ不可能です。
長時間露光で人を消すのも限界があるので、頑張って早起きしましょう。
またPLフィルターも必須アイテムです。鳥居の赤色を色濃く映し出してくれます。
長時間露光することで、人をボケたようにして撮ることも可能です。下の写真の場合のシャッター速度は、3.2秒でした。
このような写真を撮る場所は、三脚も必須になりますね。
また鳥居の裏には、奉納した方々や企業の名前などが記入されていました。この鳥居は一般の人でも奉納できるようです。(1番小さい鳥居は、18万円程度らしいです)
また、あえて露出を落として怪しい雰囲気にしてみました。
さらに露出を落としてみました。ちなみに、千本鳥居の由来は、現世から幽界への関門として建てられたのが始まりとのことです。
よく修学旅行の中学生が、頑張って門の数を数えておりますが、実際にはその数は1万基あるそうです。数えるのはちょっと無理ですね。
最後に、山頂は地図で見るとさほど遠くはありませんが、実際には勾配もきつくかなり大変です。私は途中で断念しましたので、お気をつけください。
以上如何でしたでしょうか?
まだ千本鳥居を見たことのない日本人はもちろん、日本に来られた外国人の方々には是非訪れて欲しいスポットでした。
※撮影日:2014年11月13日